劇場版長編第2弾となる『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』。
本作のオリジナルキャラクターでおしりたんていのかつての相棒スイセン役を演じるのは俳優、ファッションアイコンとして大活躍中で、今年デビュー20周年を迎えた仲里依紗。おしりたんていの相棒をしていた頃の可愛らしいスイセンと、10年後のクールなスイセンを見事な演技力で表現する。また、幼いスイセンを親代わりとして育てたスイセンの師キンモク先生役には、低音ボイスと圧倒的な表現力で「呪術廻戦」「ゴールデンカムイ」などアニメ界を席巻し、近年では俳優としてドラマ・映画と活躍の場を広げ、写真集を出せば重版になるなど異次元の輝きを放ち続けている津田健次郎が演じる。
本作で、おしりたんていのかつての相棒であるスイセンを演じた仲里依紗の貴重なアフレコシーンと、役を演じた感想を語るインタビュー映像が解禁された。
ゲスト声優情報が解禁されてから、「おしりたんてい、声優陣が超豪華!」と話題の本作。これまでも数々のアニメ作品で声優を務めてきた仲だが、今回のスイセン役は「めちゃめちゃ難しかったです」と語る。「色んな時代のスイセンが出てきて、キャラクターが別人じゃないかっていうくらい変わっちゃってるシーンもあって感情がすごく忙しい役だったので、すごく難しいなと思いました。」と収録を振り返る。本編では、おしりたんていの相棒だった頃の可憐でありながら元気いっぱいな印象のスイセンと、そこから10年の時を経て逞しく、強くクールに変化したスイセンが登場し、2面性のあるスイセンのキャラクター性を仲が抜群の表現力で声だけで演じ分けているポイントも見所の一つ。
特に若い頃のスイセンについて「お衣裳もふわっとしたホワイトなカラーで髪型も三つ編み、そこの時点でキャラクターが元気いっぱいで、だけどすごく可愛らしくてって。だけど、自分の声を最初聞かせて貰った時にすごく男の子っぽかったので、どういう風にしたら女の子っぽくなるか考えて、ちょっと声を高く意識して出しました。もともと声が低いから難しかったです。」と苦労した思いを明かしている。
アフレコシーンでは、若い頃のスイセンが登場。元気いっぱいにおしりたんていの相棒を務める可愛らしいスイセンを、キャラクターの印象そのままに仲が声を当てている。予告映像では打って変わってクールなスイセンの声も聞けるので、その変化に注目してほしい。
仲が演じた謎多きキャラクターのスイセン、彼女は敵なのか味方なのか?10年ぶりに現れた彼女の真の目的とは?そして、おしりたんていはかつての相棒からの依頼を最後までやり遂げ、おしり史上最大の謎を解き明かすことができるのか!?
■『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』スイセン役・仲里依紗アフレコシーン&インタビュー映像
2024年3月20日(水・祝)全国ロードショー